徒然なるままに

しがない会社員のしがない日常と思ったこと等を徒然なるままに書き綴ります。

ez do dance

会社に行きたくない。

 

日曜の夜ですよ、というかもう日付変わっちゃってますよ皆さん。月曜ですよ。

早く会社行って企画書書きたいとか、土日の間に頭すっきりさせて業務内容見直した結果どんどんやりたいことが湧いてきてオラわくわくすっぞ!的なやる気に満ちあふれている社畜の方々はこんな感情持ち合わせてないのかもしれませんが、おそらくウィークデー働いてる労働者のほとんどは日曜の夜からこんな風に思ってるんじゃないですか。

僕なんか日曜の朝目が覚めた時から憂鬱で仕方ないですから。中学まで同じ仲良しグループに所属してたからそこそこ仲良かったけど大して気が合う訳でもなく卒業以降全く連絡とってなくて消息さえ知らなかった同級生が最近死んだらしいよって他の同級生から聞いて、うわーアイツ死んじゃったのか、なんだかんだいいヤツだったよなこんなことならもっと連絡とって一緒に遊べばよかったとか後悔しちゃうのと同じくらい憂鬱ですから。毎週こんな感じで日曜過ごしてますからそりゃ気も塞ぎますわ。

 

朝からずっとそんなこと考えてるとですね、むしろ平日の方が楽しいんじゃないかって。仕事に謀殺されて会社と自宅の往復の方が無心で心は平穏なんじゃないかってそう思えてきます。

ただ、このままじゃいけないですよね。この話を少し前友人に相談したら、仕事と休みの関係は緊張と緩和、だから緩んでる休みから平日の張りつめた時間に向かう際にストレスが生まれるのは当然、元来そういう風になってんだから仕様がないって言われたんですけど、そいつはモラトリアムの延長が認められて研究もせずに合コン三昧の大学院生ですから、ウンコ食って死ねって言いたくもなります。

 

もちろん彼の言い分に説得力があるのはわかります。ただ、だからってそうだよねそういうもんだよねーって軽く受け入れたくないんですよ。今仕事が辛い。ほんとに嫌で仕様がない。それを受け入れるって選択肢も確かに存在していて、もしかしたらそれが大人になるってことかもしれませんけど、僕はそうしたくないんです。辛いまま働き続けるなんて地獄じゃないですか。西川先生みたいなセクシーな女医とか士業とか深窓の令嬢的なお金持ちと結婚できるならとりあえずいいんですけどそんな予定ないから。セクシー関係ないし。僕の彼女銀行の一般職ですから。つまり今のままだと僕はあと35年は働く訳で、あと35年生活の大部分を占める仕事が辛いってものすごく不幸じゃないですか。

嫌なんです。今すぐなんとかしたいんです。

で、なんでこんなに仕事が嫌なの?

僕の仕事って営業なんですよ。毎月毎月数字に追われます。課長に毎週詰められ月末とか期末なんて一日何回も言われますから。殺すぞ!辞表書け!とか怒鳴られる訳なんですけど一応一部上場企業ですよ?労基仕事しろ。

とかミクロの話してもそれこそほんとにただの愚痴、チラシの裏にでも書いて泣いてろって話になっちゃうので、もうちょっと広く考えました。

 

1.やりたい仕事じゃない

自己紹介にも書いたんですけど僕高校から大学4年に懸けて検察官を目指してまして、ひたすら法律の勉強に身を削っていた訳ですよ。詳しくは別の日記で書きますけど。とにかく大学受験から大学3年まで検察官になって日本を変えるってのが僕の全ての原動力になってました。ただ3年の夏頃からある出会いを経てこの目標を失ってしまって。心に穴があいたような感覚になりました。大学受験からの4年間生活の中心にあったものがなくなりましたから、そりゃ喪失感はすごかった。その後惰性で法科大学院の受験を終え、もう無理だ就職しようと決意した訳なんですけどこの段階ですでに消去法だったんです。検察官になるのはもう興味がなくなった、ただ弁護士にも裁判官にも興味ない、公務員にも興味が無い、んじゃ民間就職するしかないじゃないですか。やりたいことないからニートとかフリーターでいいやってなる程無気力じゃなかったし、なによりプライドとか親への申し訳なさとかいろんなものが僕を民間企業への就職へと動かした。

 

ここが問題なんじゃないかと。つまり今の仕事に納得してない。別に今の会社じゃ自分のの力を存分に発揮できない!僕はもっと大きな舞台で働くべきだ!とかそういうわけじゃなくて、単純にこの時もっと時間をかけて仕事を選んでおけばよかったと。もちろん就活をはじめてから就職先が決まるまで半年ほどあった訳なんですけどこの半年休む間もなく自分の将来と向き合ったからって納得いく答えが出てたかはわかりませんよ。ただ、ひとつ言えるのはこれだけ考えたからこれで間違いないっていう確信というかあきらめの材料と言うか自信が欲しかった。

 

2.単純にもう疲れた

 

大学受験で浪人してまで挑んだ二回目の大学受験に失敗、結局行きたかった大学に行けず、検察官になるという目標さえも失った自分にはなんというか挑戦→挫折というステップが染み付いてしまいました。一言で言えば負け癖がつきました。今まで自分は能力があるからやればなんだってできる、努力すれば絶対に結果を出せると思ってましたけど上記ふたつの挫折で僕のちんけなプライドは無惨にも砕け散ったわけです。

なにかはじめようにもまた失敗するんじゃないか自分にはなにも出来ないとか負の感情がつきまとって億劫で仕方ない。そしてまた挫折するのが怖い。次本気で打ち込んで挫折したらもう一生立ち直れないんじゃないか。そんな風に漠然と考えてしまっていて、だから仕事も本気で打ち込めない。

 

 

3.結論

以上、30分くらいぼーっと考えて出てきた答えのようなものがこの二つでした。今の仕事が辛いのは今の仕事を選んだ理由が明確じゃなくて、尚且つ仕事に打ち込む動機がないから。誰だってやりたくないことをやるのは辛い。

長々と書いてきた結論がこんなものですみませんが、つまりは後付けになるけど今の会社で働く納得できる理由を再構築するか納得できる会社というか仕事を他で見つけること、あと何かに打ち込めるようにプライドとか自信を再度積み上げることが必要。

具体的にどうするかって話になるんですけど各論はまた次回に譲ります。だって眠いんだもん。明日も仕事だよ。思いつきで日記なんて始めるものじゃないね。次は計画的に書こう。